言葉が邪魔だ
Category: 恋愛の話
普段から私は「言葉」というものを大切にしています。
例えば小さな言い回し1つにしても気を使って話をします。
・・・といっても、意識的ではありませんので、
それが直接的なストレスとして負担になることはありませんでした。
それはもう私に染み付いた「私の仕様」といったところでしょうか。
その頃、ポイントなし出会い系サイトで知り合った彼とは沢山の話をしました。
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真剣な話まで、様々な意見を言い合っていたように思います。
そして互いに互いの考えを認め合えていたと思っています。
それほど言葉は大切と思っていた私ですが
「言葉が邪魔だ」と感じたことがありました。
何が要因となったのかは分りません。
その日は彼に対する「思い」が強く私を支配していました。
今すぐ手を繋ぎたいし
今すぐに触れたいという気持ちでいっぱいだった私。
何時もの会話でさえも邪魔に感じていました。
「どうも今日は、言葉がいらないみたい」
そう言う私に彼は驚いたような顔をしました。
「今日は好き過ぎてるから、ただ黙って手を繋いでて?」
そういう私に彼は少し笑って手をとってくれました。
その日はほとんど会話を交わすこともせず、
ただただ黙って手を繋ぎ、彼に触れていました。
愛が高まりすぎる瞬間、言葉が邪魔になってしまう時もあるんですね。